エンジニアの技術・コマンド早見表 (Ref.)

Google Spreadsheet チートシート

検索・参照

  • VLOOKUP(key, range, index, [sorted]) 詳細 ↓

    垂直方向に検索する

  • XLOOKUP(key, search_rng, return_rng) 詳細 ↓

    高機能な検索を行う

  • INDEX(range, MATCH(key, range, 0)) 詳細 ↓

    位置を指定して値を取得する

論理

  • IF(condition, true_val, false_val) 詳細 ↓

    条件分岐を行う

  • IFS(cond1, val1, cond2, val2, ...) 詳細 ↓

    複数の条件で分岐する

  • IFERROR(value, [value_if_error]) 詳細 ↓

    エラー時の値を指定する

集計

  • COUNTIF(range, criterion) 詳細 ↓

    条件に合うセルを数える

  • SUMIFS(sum, criteria, crit_range...) 詳細 ↓

    複数条件で合計する

データ操作

  • UNIQUE(range) 詳細 ↓

    重複を排除する

  • FILTER(range, condition) 詳細 ↓

    データを抽出する

  • SORT(range, col_index, is_asc) 詳細 ↓

    データを並べ替える

  • QUERY(data, query, [headers]) 詳細 ↓

    クエリ言語でデータを操作する

テキスト

  • TEXTJOIN(delimiter, ignore_empty, text...) 詳細 ↓

    テキストを結合する

  • REGEXMATCH(text, regex) 詳細 ↓

    正規表現で判定する

  • SUBSTITUTE(text, old, new, [instance]) 詳細 ↓

    文字列を置換する

日付・時刻

  • TODAY() 詳細 ↓

    今日の日付を取得する

  • EOMONTH(start_date, months) 詳細 ↓

    月末の日付を取得する

可視化

  • SPARKLINE(data, [options]) 詳細 ↓

    セル内にミニグラフを描画する

外部連携

  • IMPORTRANGE(url, range_string) 詳細 ↓

    別のスプレッドシートから読み込む

高度な機能

  • ARRAYFORMULA(formula) 詳細 ↓

    配列数式として展開する

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詳細リファレンス

VLOOKUP(key, range, index, [sorted])

垂直方向に検索する

使用例

VLOOKUP(A2, D:E, 2, FALSE)

解説

指定した範囲の左端の列から値を検索し、同じ行にある指定した列の値を返します。Excel/スプレッドシートで最も有名かつ頻繁に使われる関数です。

XLOOKUP(key, search_rng, return_rng)

高機能な検索を行う

使用例

XLOOKUP(A2, D:D, E:E)

解説

VLOOKUPの後継となる新しい関数です。列の左右に関係なく検索でき、エラー時の値も指定できるため、可能であればこちらを優先して使うべきです。

INDEX(range, MATCH(key, range, 0))

位置を指定して値を取得する

使用例

INDEX(C:C, MATCH(A2, B:B, 0))

解説

INDEXとMATCHを組み合わせることで、VLOOKUPの制限(検索列が左端でなければならない)を回避し、より柔軟で壊れにくい検索式を作ることができます。

IF(condition, true_val, false_val)

条件分岐を行う

使用例

IF(A1>100, "OK", "NG")

解説

条件式を評価し、真(TRUE)の場合と偽(FALSE)の場合で異なる値を返します。他の関数と組み合わせて複雑なロジックを組むための基本です。

IFS(cond1, val1, cond2, val2, ...)

複数の条件で分岐する

使用例

IFS(A1>=90,"A", A1>=80,"B", TRUE,"C")

解説

複数のIF文を入れ子(ネスト)にする代わりに、条件と値を順番に記述できます。式が短くなり、可読性が大幅に向上します。

IFERROR(value, [value_if_error])

エラー時の値を指定する

使用例

IFERROR(A1/B1, 0)

解説

数式がエラー(#N/A, #DIV/0!など)になった場合に表示する値を指定します。見た目を整えたり、後続の計算が止まるのを防ぐために使います。

COUNTIF(range, criterion)

条件に合うセルを数える

使用例

COUNTIF(A:A, ">=1000")

解説

指定した範囲内で、条件を満たすセルの個数をカウントします。データの件数確認や、重複チェックなど、様々な場面で活躍します。

SUMIFS(sum, criteria, crit_range...)

複数条件で合計する

使用例

SUMIFS(C:C, A:A, "Apple", B:B, ">10")

解説

複数の条件を全て満たす行の数値を合計します。特定のカテゴリかつ特定の期間の売上だけを合計する、といった分析の基本関数です。

UNIQUE(range)

重複を排除する

使用例

UNIQUE(A2:A100)

解説

範囲内のデータから重複を取り除き、一意の値だけのリストを自動生成します。リストの選択肢を作る際の前処理などに非常に便利です。

FILTER(range, condition)

データを抽出する

使用例

FILTER(A:C, B:B="完了")

解説

条件を満たす行だけを抽出して表示します。元のデータを変更せずに、特定のデータだけを抜き出した別の表を動的に作成できます。

SORT(range, col_index, is_asc)

データを並べ替える

使用例

SORT(A2:C, 1, TRUE)

解説

指定した列を基準に、データを昇順または降順に並べ替えて表示します。FILTER関数やUNIQUE関数と組み合わせると強力です。

QUERY(data, query, [headers])

クエリ言語でデータを操作する

使用例

QUERY(A:C, "SELECT A, SUM(B) GROUP BY A")

解説

SQLのような言語を使って、データの抽出・集計・並べ替えを一撃で行います。Googleスプレッドシート最強の関数と言っても過言ではありません。

TEXTJOIN(delimiter, ignore_empty, text...)

テキストを結合する

使用例

TEXTJOIN(", ", TRUE, A1:A5)

解説

指定した区切り文字(カンマなど)を挟んで、複数のセルのテキストを一つに結合します。空のセルを無視する設定も可能で、CSV生成などに便利です。

REGEXMATCH(text, regex)

正規表現で判定する

使用例

REGEXMATCH(A1, "^[0-9]+$")

解説

テキストが正規表現のパターンに一致するかどうかを判定します。複雑な入力規則のチェックや、特定のパターンを含むデータの抽出に使用します(Google Sheets専用)。

SUBSTITUTE(text, old, new, [instance])

文字列を置換する

使用例

SUBSTITUTE(A1, "-", "/")

解説

指定した文字列を探して、別の文字列に置き換えます。URLの調整や、表記ゆれの修正など、テキストデータのクリーニングによく使用します。

TODAY()

今日の日付を取得する

使用例

TODAY()

解説

現在の日付を返します。ファイルを開くたびに更新されるため、「今日から期限まであと何日か」といった動的な計算に使用されます。

EOMONTH(start_date, months)

月末の日付を取得する

使用例

EOMONTH(TODAY(), 0) // 今月末

解説

指定した月数だけ前、あるいは後の月の最終日(月末)を取得します。請求書の締切日計算や、月ごとの集計処理を行う際に必須の関数です。

SPARKLINE(data, [options])

セル内にミニグラフを描画する

使用例

SPARKLINE(A1:F1, {"charttype","bar"})

解説

セルの中に小さな折れ線グラフや棒グラフを表示します。数値の推移や進捗状況を、表の中で直感的に可視化できる優れた機能です。

IMPORTRANGE(url, range_string)

別のスプレッドシートから読み込む

使用例

IMPORTRANGE("URL...", "Sheet1!A:B")

解説

別のスプレッドシートファイルのデータを参照して表示します。複数のファイルに散らばったデータをマスターファイルに集約する際などに必須です(Google Sheets専用)。

ARRAYFORMULA(formula)

配列数式として展開する

使用例

ARRAYFORMULA(A2:A*B2:B)

解説

通常は単一セルにしか適用されない数式を、列全体などの範囲に対して一括で適用します。行を追加しても数式コピーが不要になるため、管理が楽になります。